ギターアンプについて

エレキギターの場合、ギターとアンプをシールドでつなぐことではじめて音が鳴ります。
エレアコの場合も、アンプをつなぐことで大きな音を出すことができます。
ギターとアンプは密接な関係にあります。

エレキギターを購入するなら、練習用のアンプも必要

エレキギターをはじめようと思っているなら、練習用の小型アンプも購入するようにしましょう。アンプなしでも練習は可能ですが、アンプから鳴る音を確認することで、より確実に上達することにも繋がります。アンプにも、ギター本体と同様に様々な機種があります。自宅で練習する用途のみの場合、出力の大きなアンプは不要です。目安として10?15Wくらいのアンプが良いでしょう。最近では、ギターのアウトプットに直接させるミニアンプもありますが、ギター本来の音色とは言いがたいので、できれば10W以上の小型アンプを購入したいものです。

以下のサイトで紹介されているものは、一般的で人気のあるモデルです。チェックしてみてください。

>>ギターアンプいろいろ

CDプレーヤー付きのアンプで練習力アップ

定価が5万円以上と値段がやや高めですが、CDプレイヤーとギターアンプが一体化したものがあります。CDを再生しながら、自分のギターの音を鳴らせるので、初心者の練習用には最適です。筆者も重宝して使っています。最近では、たいていの教則本にも練習用のCDが付いていますので、CDプレーヤー付きアンプなら課題曲等を再生しながらの練習ができるので、なかなかの優れものだと思います。 筆者が使用しているのは、TASCAM GA-30CDというモデルです。この機種は、CDからギターの音が消せる機能がついているので、CDを再生しながら自分でギターを弾くと、バンドメンバーの気分?になれたりします(笑)。以下で紹介されています。

>>CDプレイヤー付きのアンプはこちら
TASCAM GA-30CD TASCAM GA-30CD
ちょこっとコラム アンプで決まるギターの音色

ギター(本体)よりも、アンプにお金をかけろ。
そんな風に言うプロのミュージシャンも多いそうです。それだけギターアンプというのは、大切だということです。ギターの音色は、ギター本体やアンプやエフェクターやスピーカー、(もちろん弾く人の技術も!)など、様々なものの組み合わせで決定しますが、アンプの善し悪しはその中でも特に重要です。

自宅練習用だから・・・といっても、いい音が鳴らないアンプでは、ギター本来の音色を理解できないですし、何より練習が楽しくありません。いきなり高価なアンプは敷居が高いと思いますが、やはりそこそこのアンプを持っておきたいものですね。